更年期障害の治療

%e6%9b%b4%e5%b9%b4%e6%9c%9f%e9%9a%9c%e5%ae%b3%ef%bc%91  更年期障害とは、加齢と共に女性(男性)ホルモンの分泌が減少し、動悸、めまい、ホットフラッシュ、イライラなどの症状が現れてきます。 更年期障害は女性特有のものではなく、男性にも現れるホルモンの減少による障害です。

障害の程度は、個人差が大きくほとんど障害を感じないで、身体が慣れていく方がいる一方で長期間寝込んでしまう症状の強い方も見えます。一般的には女性の方が症状が強く出ます。

女性の場合は、閉経前後の2~3年が最も症状が強く早い方では30代後半から現れ、遅い方でも50代前半には始まり、大体3~5年程度症状に苦しむ方がほとんどです。

原因は、加齢に伴う性ホルモンの減少ですが、それ以外の各種ホルモンも減少し、自律神経失調症(総合失調症)と同じ症状が現れます。

病院での治療法は、ホルモン剤の投与、精神安定剤の投与など薬剤による治療となりますが、強いストレスを受けると症状が悪化し薬では、症状が抑えられない場合が多く見受けられます。

当院での治療法は、患者さんの不調の具合を問診と触診で確認し、食事指導(食養生)、電子温灸により内臓の活性化(若返り)を図ると共にバイオマットによる温熱療法により、各部の代謝を高め、自律神経の不調を快復させることにより、更年期障害の症状を緩和させて、緩やかに更年期を乗り切れるように進めています。

更年期障害でお悩みの方、一度ご相談ください。