ヘルニア、坐骨神経痛、腰痛、下半身の痛み、しびれは、当院にお任せください

1ヘルニア 椎間板ヘルニアは腰骨の間のクッション材である「椎間板(軟骨)」が変形して飛び出し、神経を圧迫する病態を言います。MRI画像診断でヘルニアが確認されたとしても、それが即、腰痛などの症状に結びつくとは限りません。無症状のまま、ヘルニア塊が自然消滅、あるいは縮小するケースもあります。

ヘルニアの発症部位としては、第5腰椎と第4腰椎の間で発生する場合が多く、ここで神経を圧迫すると座骨神経痛と同様な痛みが臀部から大腿部、脹脛部、足の指に渡って激痛が走り、しびれが伴う場合もあります。重度の場合下半身まひに至る場合があります。初期は腰が重い、軽く腰痛を感じ、ある日突然激痛に襲われるといった状況もあります。整形外科にかかった場合、即手術しましょうと言われます。

ヘルニアは、前記しましたが、神経に当たらなければ無症状で自然消滅したり、小さくなるケースも多くあります。

慢性的な腰痛を訴えていた患者さんの中にもヘルニアがある方が何人かいましたが、整形外科病院で手術しましょうと言われたけど手術は嫌なので、整体で治らないかとのことで来院され、骨格調整とテーピング、さらし療法を併用して痛みのない状態に身体をコントロールし、日常の姿勢を正すことを指導したところ、早い方で2~3か月で縮小し、半年くらいで消滅、遅い方でも1年くらいで消滅した実態もあります。

ヘルニア2 重度のヘルニアで寝返りはもちろん少し臀部を触るだけでも激痛の方を4月上旬から往診にて治療してきました。最初の4日間は毎日、続く10日間は1日おきに、それ以降1カ月間は週2回、その後1か月間は週1回、現在は3週間ごとに往診にて治療を行っています。

最初の1週間の治療で寝ている分には痛みが軽いが、トイレに行くには激痛で・・・!、2週間後概ね10分間程度なら痛みはあるが、立って歩くことができるようになり、1か月後には病院に行くことが出来き、重度のヘルニアと診断されました。

現在は、無理な姿勢や重いものを持たなければ痛みはなく、日常の家事や近くのスーパーへのショッピングが出来るまで回復してきました。このように重度のヘルニアで下半身まひに近い状態からでも手術によらず快復は可能であります。

治療方法は、食養生(内臓の活性化)、整体、温灸、テーピングを状態に応じて組み合わせながら実施してきました。

ヘルニアは、手術しかないと諦めずに!!状態により治療日数はかかりますが、整体治療で自然快復させることが出来ますので、ご相談ください。