肩甲骨部の痛みと腕のしびれの原因

 不快な肩甲骨の痛みや腕のしびれ(痛み)でお悩みの方が多く見受けられます。また、整形に行っても、骨接ぎに行っても整体に行っても治らないといわれる患者さんがお見えになります。

肩甲骨の痛みや腕のしびれの原因は、肩甲骨部の筋肉の凝り、首の筋肉の凝り、背中の筋肉の凝り、ひじ関節部の筋肉の凝り、肩関節部の筋肉の凝りなど、筋肉の凝りが原因の場合が多いですが、筋肉の凝りが原因の場合、整形、骨接ぎ、普通の整体院でかなり回復できますが、筋肉の凝り以外の直接的な原因の場合は直せないケースが多数見受けられます。これは、原因の見極めと適切な治療技術が無いためです。※大雑把に筋肉の凝りと表現していますが、筋肉のアンバランスな硬縮による関節部の歪、骨格のズレ、神経の圧迫など複数の原因が有ります。

筋肉の凝り以外の原因としては、肋骨の変異(歪)、胸椎のズレ、頸椎のズレ、肩関節の変異、ひじ関節の変異、背骨全体の変異など、骨格の変異や頸椎、胸椎ヘルニア、頸椎狭窄、頸椎すべり症などが原因となります。※まれに腫瘍、むち打ちの後遺症があります。

治療法

骨格の変異が原因の場合は、関係する筋肉のバランスを整え、変異した骨格を適正な位置に復元することで痛みやしびれを解消できます。ただし、長期間患っている場合、脳が痛みを記憶し、中々痛みやしびれ感が取れない場合があり、治療期間が長くかかる場合があります。

肩甲骨周りのピンポイントな痛み、腕や手のしびれでお困りの方、一度ご相談ください!!